1分半で分かる video-use
文章を読む前に、まずは動画で video-use が何をしてくれるスキルなのか をサクッとチェック!
※ この解説動画は Remotion で制作しています(video-use の出力ではありません)。
この資料について
video-use は単体の CLI ツールというより、Claude Code のスキルとして動作します。GitHub から取得して Python 環境を整え、~/.claude/skills に登録。素材フォルダを Claude Code で開いて、日本語で編集指示を出せば動きます。
必要なもの
video-use は Anthropic API を使うため、Console 側でクレジット購入と API キー発行が必須です。
はじめての方へ|ミニ用語集
このガイドに出てくる用語を、初心者向けにざっくり一言で解説します。意味がわかれば作業中にビビりません。
起動: Launchpad で「ターミナル」と検索
10 ステップで セットアップ
ターミナルで次のコマンドを実行し、バージョンを確認します。
python3 --version
git --version
作業用フォルダを作り、公式リポジトリ browser-use/video-use を clone します。
mkdir -p ~/code
cd ~/code
git clone https://github.com/browser-use/video-use.git
cd video-use
Homebrew で Python 3.10 を入れ、video-use 専用の仮想環境を作ります。
brew install python@3.10
cd ~/code/video-use
python3.10 -m venv .venv
source .venv/bin/activate
python --version
Python 3.10.x と表示されれば OK です。
リポジトリには pyproject.toml があるため、pip install . でインストールします。
cd ~/code/video-use
pip install .
Successfully installed ... video-use-0.1.0 のような表示が出ます。
Anthropic Console では API 利用のためにクレジット購入が必要です。Claude のチャット契約とは 別課金 なので注意。
- console.anthropic.com にログイン
- クレジット購入画面で まず USD 5 くらい を選んで購入(お試しならこれで十分)
- 「API Keys」画面で新しいキーを作成
- 表示された
sk-ant-...のキーをコピー
仮想環境が有効なターミナルで、API キーを環境変数として設定します。
export ANTHROPIC_API_KEY="sk-ant-ここにAPIキーを貼る"
~/.zshrc などに追記します。
公式 README 推奨の方法で、video-use をスキルディレクトリへリンクします。
cd ~/code/video-use
mkdir -p ~/.claude/skills
ln -s "$(pwd)" ~/.claude/skills/video-use
これで Claude Code から video-use スキルを参照できます。
好きな場所にフォルダを作り、編集したい mp4 ファイルなどを入れます。
mkdir -p ~/Desktop/video-use-test
このフォルダに素材動画をドラッグ&ドロップで入れるだけで OK です。
Claude Code で素材フォルダを開いたら、日本語でこう伝えるだけ。
video-use スキルを使って、このフォルダ内の動画を
1本の完成動画に編集してください。
不要な間や言い淀みはカットして、テンポよく。
まず編集方針を日本語で説明してから作業を始めてください。
完成動画は edit/final.mp4 に出力してください。
edit/final.mp4 が生成されます。事前に output フォルダを作る必要はありません。
編集指示を出したあと、video-use は ナレーション生成や音声合成のために ElevenLabs の API を使うことがあります。その場合、Claude Code から ElevenLabs API キーの設定を求められます。
手順
- elevenlabs.io にアクセスしてアカウント作成
- 右上プロフィール → 「API Keys」 からキーを発行
- 無料枠もありますが、継続利用は有料プラン or クレジット購入が必要
- 発行されたキーをコピーし、ターミナルで環境変数に設定
export ELEVENLABS_API_KEY="ここにElevenLabsのAPIキーを貼る"
~/.zshrc に書いておけば、ターミナルを開き直すたびに export する手間が省けます。
export ANTHROPIC_API_KEY="sk-ant-..."
export ELEVENLABS_API_KEY="..."
よくある つまずき
Python 3.9 しか入っていない
requires a different Python: 3.9.6 not in '>=3.10' のエラーが出ます。手順 3 に戻り、Homebrew で python@3.10 を入れて仮想環境を作り直してください。
requirements.txt が見つからない
このリポジトリは pyproject.toml ベースです。pip install -r requirements.txt ではなく、pip install . を使います。
video-use コマンドが見つからない
本質的な問題ではありません。video-use は単体 CLI ではなく、Claude Code のスキルとして呼び出すのが公式の使い方です。手順 7 のシンボリックリンクが正しく張れていれば OK です。
Claude の有料プランを契約しているのに API が使えない
Claude の通常利用と Anthropic API は完全に別課金です。Console でクレジットを購入しないと API キーの発行・利用ができません。
🚀 最短チェックリスト
- GitHub から
video-useを clone - Python 3.10 の仮想環境を作成
pip install .でインストール- Anthropic Console でクレジット購入 + API キー発行
export ANTHROPIC_API_KEY="..."を実行ln -s "$(pwd)" ~/.claude/skills/video-useでスキル登録- 素材動画入りフォルダを Claude Code で開く
- 「video-use スキルで編集して」と日本語で指示
- 音声生成を使う場合は ElevenLabs API キーも
export
大丈夫、一歩ずつで必ずできる!
エラーが出ても、詰まっても、それは 失敗ではなく「進んでいる証拠」 です。わからなくなったら Claude Code に画面のスクショとエラー文を貼り付けて質問してみてください。日本語でやさしく教えてくれます。
今日の小さな一歩が、明日の自由な動画制作につながる。
焦らず、楽しみながら、やってみよう!