A NOVEL

一人にさせてもらえないから、
孤独が少しほしかった。

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STORY
物語の始まり

「ここにいてはいけない」そう思った瞬間、明美は四国へ向かった。

思いつきとは突発ではなく、かつて温めていたものが孵化しようとしているだけ。
それは、自分に対する合図だった。

遍路とは、廻ることが目的ではない。ブラックボックス化した頭を整理し、
なにかしらのアウトプットが導き出せれば、それで成功といえる。

"
流れに従って、流れに任せず。
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SHIASATTE ― 完全版 ―